
東奥日報社は28日、例年夏に青森県八戸市中心街で開催している主催事業「八戸小唄流し踊り」について、第54回となる今年は7月12日に実施することを決めた。併催イベントである「八戸七夕まつり」(八戸商工会議所など主催)の日程が7月12~14日に決まったためで、同まつりの初日を踊り手たちのみやびな舞が彩る。
八戸小唄流し踊りは1971(昭和46)年、八戸小唄の誕生40周年を記念して始まり、港町八戸の夏の風物詩として市民の間に定着している。新型コロナウイルス禍の影響で2020年から3年連続で中止となったが、昨夏は4年ぶりに復活。13団体約550人が参加し、十三日町から三日町までの目抜き通りとマチニワであでやかな踊りを披露した。
28日は同市の八戸商工会館で行われた同商議所中心街委員会で、第72回八戸七夕まつりの日程が決定した。従来は企業協賛などによる大型飾りを中心街に設置してきたが、経費増大や設置設備の老朽化のため今年から取りやめ、市民製作を中心とした小型飾りに切り替え、市民参加型のイベントとして展開していくことを関係者が申し合わせた。同まつりは多くの出店が並び、例年、家族連れなどでにぎわう。
八戸小唄流し踊りは1971(昭和46)年、八戸小唄の誕生40周年を記念して始まり、港町八戸の夏の風物詩として市民の間に定着している。新型コロナウイルス禍の影響で2020年から3年連続で中止となったが、昨夏は4年ぶりに復活。13団体約550人が参加し、十三日町から三日町までの目抜き通りとマチニワであでやかな踊りを披露した。
28日は同市の八戸商工会館で行われた同商議所中心街委員会で、第72回八戸七夕まつりの日程が決定した。従来は企業協賛などによる大型飾りを中心街に設置してきたが、経費増大や設置設備の老朽化のため今年から取りやめ、市民製作を中心とした小型飾りに切り替え、市民参加型のイベントとして展開していくことを関係者が申し合わせた。同まつりは多くの出店が並び、例年、家族連れなどでにぎわう。