青森県野辺地町のシンボルである烏帽子(えぼし)岳の山開きが、9日行われた。町内外から参加した約70人が標高約720メートルの山頂まで登り、陸奥湾や同町中心街を望む大パノラマを楽しんだ。
町観光協会の主催で、参加者は同日午前10時前に麓を出発。休憩を挟みつつ、約1時間半かけて登山道を歩いた。
この日は薄曇りだったが、山頂からは陸奥湾のほか小川原湖や八甲田も見渡すことができた。参加者は気持ち良さそうに汗を拭きながら、写真に収めるなどしていた。関係者は山頂近くの烏帽子神社で今季の安全を祈願した。
ベトナムから1年前に来たという東北町在住のズオン・ティ・ゴック・タインさん(27)は「毎日会社から見える山なので、登ろうと思った。ちょっと疲れたけど、きれい」と笑顔で語った。
町観光協会の主催で、参加者は同日午前10時前に麓を出発。休憩を挟みつつ、約1時間半かけて登山道を歩いた。
この日は薄曇りだったが、山頂からは陸奥湾のほか小川原湖や八甲田も見渡すことができた。参加者は気持ち良さそうに汗を拭きながら、写真に収めるなどしていた。関係者は山頂近くの烏帽子神社で今季の安全を祈願した。
ベトナムから1年前に来たという東北町在住のズオン・ティ・ゴック・タインさん(27)は「毎日会社から見える山なので、登ろうと思った。ちょっと疲れたけど、きれい」と笑顔で語った。