川下り水しぶき心地よく/白神を追う

ラフトボートでの川下りに歓声を上げる家族連れ=22日午前、西目屋村

 炎天下の22日、青森県西目屋村。白神山地に端を発する岩木川の上流部では、穏やかな川面を滑るように、ゆったりとラフティングボートが進んでいった。

 「イチニ、イチニ」。同村でカヌー・ラフティング体験事業を展開する「A'GROVE(エイグローブ)」のガイドの声に合わせて、家族連れがパドルで水をこぐ。ラフトボートが波打つ急流に差しかかると、ざっぱーんと水しぶきが上がり、子どもたちの歓声が渓谷にこだました。

 ゴムボートの川下り「ラフティング」は、2016年から始まった白神山地周辺の新しいアクティビティーの一つ。猛暑の今夏、観光客が県内外から訪れ、自然いっぱいの景色を眺めながら涼しげな川下りを楽しんでいる。

 この日は東京から弘前市に帰省中だった古村貴法(たかのり)さん(37)家族が参加し、川に飛び込んだり、ぷかぷかと浮いたりして夏を満喫。息子の旭(あさひ)君(7)は「水が冷たくて気持ちよかった。夏休みの絵日記に書きたい」と笑顔で話した。

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