浅虫水族館、愛され40周年/イルカショー盛況

新たなイルカパフォーマンスを披露した開館40周年記念セレモニー=23日午前、青森市の県営浅虫水族館

 青森市の県営浅虫水族館が開館40周年を迎え、23日、記念セレモニーを行った。5月に生まれたアザラシ2頭の命名式もあり、ゴマフアザラシは「だいき」、ゼニガタアザラシは「すばる」と、それぞれ名前が披露された。

 セレモニーは館内のイルカショー会場で開かれ、開館時から勤務しているという太田守信館長は「40年はあっという間。これからも県を代表する水族館として、全国に誇れる施設にしていきたい」とあいさつ。宮下宗一郎知事がビデオメッセージを寄せた。

 アザラシ2頭のうち、5月9日生まれのだいきの名前には「大きな希望」という意味を込めた。同17日生まれのすばるは、5月生まれの星座・おうし座の「すばる」から命名した。どちらも水族館スタッフが考案した。

 来場した3組に餌やりなどのイベント体験と記念品がプレゼントされた後、開館40年のあゆみをまとめた映像を上映。宮下知事がビデオでサインを出すと、プログラム内容を一新したイルカパフォーマンスが始まった。

 400人収容の会場をほぼ埋めた観客を前に、イルカ3頭は豪快なジャンプを披露。プールを思う存分に泳ぎ回り、ビーチボールで観客席とキャッチボールを楽しんだ。青森市から両親と訪れた大田満那斗ちゃん(5)は「水族館は5回目かな。イルカジャンプが楽しかった。また来たい」とうれしそうだった。

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