青森県十和田市の十和田湖畔休屋で16日夜、湖水まつり(同まつり連携会議、十和田奥入瀬観光機構主催)が開かれた。あいにくの小雨となったが、来場者それぞれの願い事が書き込まれたバルーンランタン約430個が夜空に浮かび上がり、湖畔を幻想的に彩った。
バルーンランタンは高さ約50センチ、縦横約25センチの立方体。リリースの時間が近づくと、会場の桟橋前広場には、ランタンのオレンジと青の光がふわふわとともり出した。午後8時過ぎ、来場者は長さ約20メートルのひもを手に、一斉に思い思いの高さに放った。
つがる市から知人と2人で訪れた斉藤憶斗さん(23)は「ずっと一緒にいられるように」と願い事を書き込んだ。恋人と訪れた岩手県洋野町の岡雅裕さん(30)は「一生の思い出になるくらいとても良かった。十和田湖にまた来たいと思った」と話した。
まつり初日の15日は荒天のため中止となったが、最終日のこの日は灯籠流しや花火の打ち上げも行われ、遊覧船から楽しむ人もいた。広場ではストリートパフォーマンスも繰り広げられ、観衆の輪が広がった。
バルーンランタンは高さ約50センチ、縦横約25センチの立方体。リリースの時間が近づくと、会場の桟橋前広場には、ランタンのオレンジと青の光がふわふわとともり出した。午後8時過ぎ、来場者は長さ約20メートルのひもを手に、一斉に思い思いの高さに放った。
つがる市から知人と2人で訪れた斉藤憶斗さん(23)は「ずっと一緒にいられるように」と願い事を書き込んだ。恋人と訪れた岩手県洋野町の岡雅裕さん(30)は「一生の思い出になるくらいとても良かった。十和田湖にまた来たいと思った」と話した。
まつり初日の15日は荒天のため中止となったが、最終日のこの日は灯籠流しや花火の打ち上げも行われ、遊覧船から楽しむ人もいた。広場ではストリートパフォーマンスも繰り広げられ、観衆の輪が広がった。