青森市幸畑の八甲田山雪中行軍遭難資料館は6月、観覧者を対象に無料で、同館から後藤房之助伍長の銅像が近くにある同市横内の銅像茶屋までをシャトルバスで往復する試みを始める。現地までの交通手段が少ないためで、ガイドが同乗して簡単な解説をしながら、観覧者が道中を楽しめるようにする。
対象日は6月22日と29日の2日間で、定員はそれぞれ18人。午前11時に同館を出発し、茶屋近くに立つ銅像まで散策した後、午後0時50分ごろに戻る予定。資料館の観覧は、出発前後どちらでも可能。
同館の奥瀬俊文さんは「新緑の季節になり、6月には田代平のツツジも見ごろになる。雪のない八甲田も知ってもらえれば」と話している。秋にもバス運行を予定している。
事前予約可、定員になり次第締め切る。問い合わせは同館(電話017-728-7063)へ。
対象日は6月22日と29日の2日間で、定員はそれぞれ18人。午前11時に同館を出発し、茶屋近くに立つ銅像まで散策した後、午後0時50分ごろに戻る予定。資料館の観覧は、出発前後どちらでも可能。
同館の奥瀬俊文さんは「新緑の季節になり、6月には田代平のツツジも見ごろになる。雪のない八甲田も知ってもらえれば」と話している。秋にもバス運行を予定している。
事前予約可、定員になり次第締め切る。問い合わせは同館(電話017-728-7063)へ。