屋根雪の重みで女湯の建物がほぼ倒壊するなどし3月から営業休止していた青森県十和田市法量谷地の谷地温泉が、修復を終え23日から営業を再開する。宿泊、日帰り入浴とも通常通り行う。
同温泉によると、被害は3月2日に判明。男湯の建物も外壁が内側にめり込むなどしていた。同月から屋根などの修復に入り、柱の補強や壁板の張り替えなども今月21日までに終える見込みとなった。
同温泉は北八甲田・高田大岳の登山道入り口にある。運営する南風見(はえみ)観光(本社・沖縄県)の齋藤工代表が20日、作業を視察に訪れ「大型連休を前に、十和田・奥入瀬を観光に訪れる人たちに谷地の温泉を提供できるようになり良かった」と取材に答えた。
同温泉によると、被害は3月2日に判明。男湯の建物も外壁が内側にめり込むなどしていた。同月から屋根などの修復に入り、柱の補強や壁板の張り替えなども今月21日までに終える見込みとなった。
同温泉は北八甲田・高田大岳の登山道入り口にある。運営する南風見(はえみ)観光(本社・沖縄県)の齋藤工代表が20日、作業を視察に訪れ「大型連休を前に、十和田・奥入瀬を観光に訪れる人たちに谷地の温泉を提供できるようになり良かった」と取材に答えた。