青森県五所川原市神山の「津軽フラワーセンター」で梅の花が咲き始め、訪れた人の目を楽しませている。青空が広がった1日も、人々がカメラやスマートフォンを手に梅林を散策し、残雪が美しい岩木山と花々の共演に見入っていた。
同センターは「北限の梅林」として知られ、剪定(せんてい)を請け負っている地元の長橋地区住民協議会によると、約1400本が植えられているという。花をほころばせているのは紅梅が多いが、白梅もちらほら。青森市から家族と来ていた女性(53)は「岩木山も見える青森ならではの景色で最高。梅の香りも」と笑顔で語った。
同協議会の秋元和光会長(72)は「今年は咲くのが早いようだが、ここは梅の種類が多いので見ごろは長い。ぜひ多くの人に見に来てほしい」と話していた。
同センターは「北限の梅林」として知られ、剪定(せんてい)を請け負っている地元の長橋地区住民協議会によると、約1400本が植えられているという。花をほころばせているのは紅梅が多いが、白梅もちらほら。青森市から家族と来ていた女性(53)は「岩木山も見える青森ならではの景色で最高。梅の香りも」と笑顔で語った。
同協議会の秋元和光会長(72)は「今年は咲くのが早いようだが、ここは梅の種類が多いので見ごろは長い。ぜひ多くの人に見に来てほしい」と話していた。