五能線や沿線地域への関心を高めてもらおうと、青森県五所川原市の市民団体「じゃわめき隊プロジェクト」(三國佑太代表)は、各地域を紹介する「魅力UPカード」を制作した。
名刺サイズのカードには五所川原、木造、鯵ケ沢、鳴沢、陸奥赤石の5駅の外観写真とともに、各市町の名産品、ゆるキャラ、名所などの情報を盛り込んだ。
若者による主体的な地域活動を支援する県教育委員会の事業の一環。同団体に所属する五所川原第一高校や五所川原商業高、さらに「五能線沿線の高校との結びつきを強めたい」(三國代表)との思いから協力を打診した木造、鯵ケ沢両高も参加し、ワークショップ形式で検討を重ねてきた。
「津軽弁のカードにしたい」との生徒たちのアイデアを取り入れ、カード表面には「やってまれ、五所川原市」「あづましい地域、つがる市」「わんどの町、鯵ケ沢町」と記し、津軽らしさを前面に出した。
五所一高の木村光惺さん(2年)は「西北五地域の新たな一面を見てほしい」と笑顔。對馬笙一郎さん(同)は「地元の人も観光客も楽しめるカードだと思う」と話した。
カードは5駅と駅周辺の食堂などで配布予定。
名刺サイズのカードには五所川原、木造、鯵ケ沢、鳴沢、陸奥赤石の5駅の外観写真とともに、各市町の名産品、ゆるキャラ、名所などの情報を盛り込んだ。
若者による主体的な地域活動を支援する県教育委員会の事業の一環。同団体に所属する五所川原第一高校や五所川原商業高、さらに「五能線沿線の高校との結びつきを強めたい」(三國代表)との思いから協力を打診した木造、鯵ケ沢両高も参加し、ワークショップ形式で検討を重ねてきた。
「津軽弁のカードにしたい」との生徒たちのアイデアを取り入れ、カード表面には「やってまれ、五所川原市」「あづましい地域、つがる市」「わんどの町、鯵ケ沢町」と記し、津軽らしさを前面に出した。
五所一高の木村光惺さん(2年)は「西北五地域の新たな一面を見てほしい」と笑顔。對馬笙一郎さん(同)は「地元の人も観光客も楽しめるカードだと思う」と話した。
カードは5駅と駅周辺の食堂などで配布予定。