「十和田愛」詰まった楽曲 著作権フリーで公開

「色彩は永遠にせせらぐ」を披露する愛野さん(左から3人目)、桜田さん(同4人目)ら

 青森県十和田市の市民団体インバウンド十和田(米内山和正会長)が、同市の魅力を音楽で発信しようと、オリジナル曲「色彩は永遠(とわ)にせせらぐ」を制作し2月26日、地域交流センター・とわふるで市民に披露した。音楽活動をしている同市出身者など17人が曲やミュージックビデオ作りに関わり「十和田愛」が詰まった一曲。誰でも使える著作権フリー音源として1日から公開されている。

 2022年6月に企画がスタート。同年7月の1カ月間、曲の方向性や歌詞などのアイデア、演奏者を募った。「色彩は-」は寄せられた原曲の一つで、その後さまざまな意見を取り入れて完成した。

 作詞はさいたま市の中野憂さん、作曲は秋田市の小山田佳苗さんで、ともに十和田市出身。歌詞は故郷を離れて思い出す懐かしさや四季の美しさを表現し、「ああ 今になって分かる/あの日の景色こそが永遠だと/稲生川に伝うこの街の『今』は/『未来』へ流れてく」とつづる。アコースティックギターをメインとした軽快な曲調に仕上げた。

 披露会では同市出身のシンガー・ソングライターの2人、愛野由梨奈さんと桜田マコトさんらが演奏し、市民ら約30人が聞き入った。市内の主婦(63)は「『十和田はこんなにすてきな街なんだ』という地元愛がどんどん伝わってくる。とても良い曲」と話し拍手を送った。

 米内山会長は「市民に自由に使ってもらい、十和田愛を感じてほしい。移住・定住の促進、観光面のPRなど使うメリットはあると思う」と語った。

 曲は米内山会長の個人サイト「とわこみゅ」でダウンロードできる。同企画で生まれた「十和田永久賦(えいきゅうふ)」(作詞・作曲向山重孝さん)、「Towada Machi」(とわだまち、作詞・作曲チャーリー永井さん)の2曲も著作権フリーで公開されている。

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