「つがる市雪(スノー)フェスタin地球村」が22日、同市のつがる地球村・国際交流広場で開かれる。各地の飲食物を提供するキッチンカーなどが十数店舗集まるほか、北極圏特有の住居・イグルーを自由に体験してもらう。同地球村の催しなどを支援する団体「知求群(ちきゅうむら)会」が、コロナ禍を受け今までの行事を見直し、市の新たな魅力発信と冬季観光の振興に向けて企画を練った。
コロナ禍前は、約500~千人が参加する巨大バナナボート作りをメインに、雪上綱引きなどを行うイベント「地球村冬物語」を毎年行っていた。だが、その場で切り分け、食べる人もいるバナナボート作りは参加者同士の感染リスクが大きく、見直しが必要と判断した。
キッチンカーのほかテントが並び、同市や平川市、鶴田町から道の駅の店舗がたこ焼き、野菜、菓子などを販売。イグルーは4基ほど設け休憩場所として使ってもらう。弘前市の地元アイドルグループ・りんご娘とボーカルユニット・ライスボールが登場し、正午から、にんにく塩こうじを使った特製鍋を先着300人に振る舞う。長さ20メートルの氷の滑り台(1人用そりを持参)や馬そりなども体験できる。
前夜祭として21日午後3時から、フェスタ会場近くで親子対象の雪灯籠製作体験を行う。製作後はこの日限り点灯する。
知求群会事務局の中野陽子さんは「ある意味1回目のイベントなので定着させたい。まずは一度遊びに来てほしい」と話している。
フェスタは午前10時~午後3時。雪灯籠製作体験は15組を募集している。問い合わせ、申し込みはつがる地球村(電話0173-26-2855)へ。
コロナ禍前は、約500~千人が参加する巨大バナナボート作りをメインに、雪上綱引きなどを行うイベント「地球村冬物語」を毎年行っていた。だが、その場で切り分け、食べる人もいるバナナボート作りは参加者同士の感染リスクが大きく、見直しが必要と判断した。
キッチンカーのほかテントが並び、同市や平川市、鶴田町から道の駅の店舗がたこ焼き、野菜、菓子などを販売。イグルーは4基ほど設け休憩場所として使ってもらう。弘前市の地元アイドルグループ・りんご娘とボーカルユニット・ライスボールが登場し、正午から、にんにく塩こうじを使った特製鍋を先着300人に振る舞う。長さ20メートルの氷の滑り台(1人用そりを持参)や馬そりなども体験できる。
前夜祭として21日午後3時から、フェスタ会場近くで親子対象の雪灯籠製作体験を行う。製作後はこの日限り点灯する。
知求群会事務局の中野陽子さんは「ある意味1回目のイベントなので定着させたい。まずは一度遊びに来てほしい」と話している。
フェスタは午前10時~午後3時。雪灯籠製作体験は15組を募集している。問い合わせ、申し込みはつがる地球村(電話0173-26-2855)へ。