青森県十和田市の道の駅・奥入瀬ろまんパークで奥入瀬ブルワリーを営む「A-WORLD」(本社十和田市、古里宣光代表)は新たに田子町産ホップ100%の冬季限定ビールを仕込み、13日に発売した。製造量は2千リットル(330ミリリットル瓶約6千本分)で、担当者は「爽快な香りに仕上がった」とアピールする。
ホップはビールの苦みや香り付けに欠かせない原料。県産品を利用した商品開発に取り組んでいる同社は昨年9月、同町のホップ生産者・田沼義行さんの畑を視察。今回は田沼さんの販売契約先であるサッポロビールから、田沼さんが栽培した香りの立つ品種「リトルスター」を提供してもらった。
発売した奥入瀬ビール「AOMORI HOP100%」は、イギリス発祥のペールエールというタイプ。同ブルワリーの鈴木洋醸造長(49)は「モルト(麦芽)のコクがふくよかに感じられ、爽快な香りで飲み飽きしない」と仕上がりに自信を示す。
価格は330ミリリットル瓶550円(税込み)。アルコール度数5%。同パーク内のブルワリー直営レストランと観光物産館、県内主要土産店などのほかオンラインサイト(楽天、プラス郷土)でも購入できる。レストランでも提供する。
問い合わせは同社(電話0176-51-3151)へ。
ホップはビールの苦みや香り付けに欠かせない原料。県産品を利用した商品開発に取り組んでいる同社は昨年9月、同町のホップ生産者・田沼義行さんの畑を視察。今回は田沼さんの販売契約先であるサッポロビールから、田沼さんが栽培した香りの立つ品種「リトルスター」を提供してもらった。
発売した奥入瀬ビール「AOMORI HOP100%」は、イギリス発祥のペールエールというタイプ。同ブルワリーの鈴木洋醸造長(49)は「モルト(麦芽)のコクがふくよかに感じられ、爽快な香りで飲み飽きしない」と仕上がりに自信を示す。
価格は330ミリリットル瓶550円(税込み)。アルコール度数5%。同パーク内のブルワリー直営レストランと観光物産館、県内主要土産店などのほかオンラインサイト(楽天、プラス郷土)でも購入できる。レストランでも提供する。
問い合わせは同社(電話0176-51-3151)へ。