「旅行じゃないぜ、冒険だ」。青森県観光の認知度を高めようと、県はインターネット上の仮想空間「メタバース」をイメージした1分間のウェブCM「アオモリバース」を公開している。メタバースが世界的に注目される中、専用のゴーグル型端末(ヘッドセット)がなくても異世界に来たような体験を堪能できる-というコンセプト。
動画は県観光企画課公式交流サイト(SNS、ユーチューブなど)で見ることができる。主人公の男性がホタテガイを模したヘッドセットを頭に装着すると、アオモリバースの世界に突入する。青森市の浅虫海岸やむつ市の大畑森林鉄道、深浦町の十二湖など県内の観光地を散策。動画にはゲームのようなアイコンなどが表示され、メタバースの世界観を演出している。
同課の坪健一課長代理は「本県の観光資源は、見方を変えることによって違う魅力が増してくる」と話す。県は今後も同様の取り組みを継続し、ハッシュタグ(検索目印)「#アオモリバース」として投稿していく方針。
動画は県観光企画課公式交流サイト(SNS、ユーチューブなど)で見ることができる。主人公の男性がホタテガイを模したヘッドセットを頭に装着すると、アオモリバースの世界に突入する。青森市の浅虫海岸やむつ市の大畑森林鉄道、深浦町の十二湖など県内の観光地を散策。動画にはゲームのようなアイコンなどが表示され、メタバースの世界観を演出している。
同課の坪健一課長代理は「本県の観光資源は、見方を変えることによって違う魅力が増してくる」と話す。県は今後も同様の取り組みを継続し、ハッシュタグ(検索目印)「#アオモリバース」として投稿していく方針。