十和田湖ウオーク新バッジ決定、参加者募集中


 東奥日報社、十和田奥入瀬観光機構、青森県十和田市などでつくる「十和田湖ウオーク実行委員会」は、7月21日に開く同ウオークの参加記念バッジについて、夏の十和田湖をイメージした「深緑色」と「黄梔子(きくちなし)色」の配色=左図=とすることを決めた。参加申し込みは6月16日まで受け付け中。先着順のため締め切り前でも定員になり次第、打ち切りとなる。

 バッジは十和田湖と靴底をかたどったユニークなデザイン。作成した十和田湖畔在住のデザイナー・大野花南さん(28)は今年の配色について「森が新緑から深緑になり、熱くまぶしい日差しが湖面にきらきらと反射する夏の十和田湖を表現した」と説明している。

 昨年のバッジの配色は大会シンボルマークと同様で、湖水を「青竹色」、樹木を「深緑色」で表現した。

 ウオークは(1)休屋を発着点として湖畔の約50キロを踏破する一周コース(先着800人)(2)船で湖上遊覧後、子ノ口~休屋の約12キロを歩くファミリーコース(先着400人)-で実施。参加料は両コースとも大人3千円、中・高校生2千円、小学生1500円(未就学児無料)

 申し込みは郵送または「Web東奥」内の特設ページ 設ページで。問い合わせは実行委(電話080-9250-8576、午前9時~午後5時)。ファクス0176-75-1535へ。


十和田市

青森
けの汁ベースに豆乳スープ 三農恵拓生開発
青森
「球」モチーフ 彫刻と映像 十和田現美「Qの旅」展、12月15日まで
青森
紅葉色づき進む/十和田・奥入瀬渓流
青森
自動運転の実証実験スタート/奥入瀬渓流マイカー規制
青森
紅葉神秘的に輝く 蔦沼で入場制限始まる