冬本番となって雪が降り積もる中、青森県平内町の夏泊半島・椿山の一角で、10月に「北限のツバキ」として国の天然記念物指定100年を迎えたヤブツバキが、今年2度目の開花を迎えている。5日は雪をかぶった赤い花やつぼみが存在感を示していた。
町水産商工観光課によると、今年はまず3~5月に花が咲き、その後、散って見えなくなったものの、11月末から再び開花が確認されているという。同課の畑井幸治課長は「春のツバキも良いが、冬にしか見られないツバキもぜひ見てほしい」と語った。
町水産商工観光課によると、今年はまず3~5月に花が咲き、その後、散って見えなくなったものの、11月末から再び開花が確認されているという。同課の畑井幸治課長は「春のツバキも良いが、冬にしか見られないツバキもぜひ見てほしい」と語った。