日本気象協会(東京)は29日、今年最初の「紅葉見頃予想」を発表した。北日本の見ごろは早い場所で10月前半、遅い場所では同後半に迎えると予想。青森県では奥入瀬渓流が平年並みの10月27日ごろとしている。
同協会によると、9月の気温が全国的に平年より高く、西・東日本は10月、北日本は11月にかけ同様の傾向が続く見込み。
このため、朝晩の冷え込みが強まる時期も全国的に遅れるが、北日本では10月前半に寒気の影響で冷え込み、葉の色づきがようやく進む見通し。全国的には、見ごろは平年並みか遅くなると予想している。
同協会によると、9月の気温が全国的に平年より高く、西・東日本は10月、北日本は11月にかけ同様の傾向が続く見込み。
このため、朝晩の冷え込みが強まる時期も全国的に遅れるが、北日本では10月前半に寒気の影響で冷え込み、葉の色づきがようやく進む見通し。全国的には、見ごろは平年並みか遅くなると予想している。