本州最北の下北半島を旅するなら。いえ、食の魅力を求めて東通村へ出かけるなら。4~11月の「9」が付く日を見逃してはいけませんよ。野牛川レストハウスの隣にある直売所に、津軽海峡の新鮮な魚介やとれたて野菜が並ぶ日なんです。9が付く日は、レストハウスの東通牛特売日でもあるので、海峡の幸と霜降り牛肉が一緒に手に入ります。そのぜいたくな味わいをGMUの田中シュリ、藤本ほのみ、鳴海ルナがリポートします。
夏真っ盛りの7月29日、直売所は県内外からの買い物客でいっぱいです。そして、畑中稔朗村長が用意してくださった食材がスゴすぎ。生きた外海(がいかい)地まきホタテにエゾアワビ、キタムラサキウニ、ホヤ、ヒラメ、さらにA5ランクの東通牛。「百聞は“一食”にしかず。まず味わってみて」と勧められ、津軽海峡を望む近くの牧場で夢の食事がスタートしました。
去年も東通牛を食リポした鳴海は「がっつり食べられるように、髪をまとめてきました」と意欲満々。炭火焼きの霜降り肉にかぶりついた田中は「柔らかくて甘くて、脂がフワフワ」とうっとりです。恐る恐るホヤに挑戦した藤本は「ほのかな甘みと磯の香りが広がります」と話し、炭火であぶった味変にトライ。田中も「生でもおいしいウニが、焼くとクリーミーで濃厚なうまみ」とぜいたくな食べ比べを楽しみました。
野牛産ホタテと尻屋産アワビ、ヒラメは太平洋と津軽海峡の荒波育ち。よその魚介とは弾力が違います。鮮度抜群のアワビとヒラメを刺し身でいただいた鳴海は「身が、とてもしっかりしています」と心地よい歯応えを楽しんでいました。
▼問い合わせ 東通村商工観光課(TEL0175-27-2111)
◆◆◆こちらも注目◆◆◆
■尻屋埼灯台 本州最北東端にある尻屋埼灯台は、全国に16基しかない「登れる灯台」の一つです。高さはレンガ造りの灯台では日本一の33メートル。海の向こうには北海道・恵山を望むことができ、下北半島最高峰の釜臥山と恐山山地の山並みが海と空と大地のコントラストを描きます。ぜひてっぺんまで登って360度の絶景を体験してください。問い合わせは燈光会尻屋埼支所(TEL0175-47-2889)へ。
夏真っ盛りの7月29日、直売所は県内外からの買い物客でいっぱいです。そして、畑中稔朗村長が用意してくださった食材がスゴすぎ。生きた外海(がいかい)地まきホタテにエゾアワビ、キタムラサキウニ、ホヤ、ヒラメ、さらにA5ランクの東通牛。「百聞は“一食”にしかず。まず味わってみて」と勧められ、津軽海峡を望む近くの牧場で夢の食事がスタートしました。
去年も東通牛を食リポした鳴海は「がっつり食べられるように、髪をまとめてきました」と意欲満々。炭火焼きの霜降り肉にかぶりついた田中は「柔らかくて甘くて、脂がフワフワ」とうっとりです。恐る恐るホヤに挑戦した藤本は「ほのかな甘みと磯の香りが広がります」と話し、炭火であぶった味変にトライ。田中も「生でもおいしいウニが、焼くとクリーミーで濃厚なうまみ」とぜいたくな食べ比べを楽しみました。
野牛産ホタテと尻屋産アワビ、ヒラメは太平洋と津軽海峡の荒波育ち。よその魚介とは弾力が違います。鮮度抜群のアワビとヒラメを刺し身でいただいた鳴海は「身が、とてもしっかりしています」と心地よい歯応えを楽しんでいました。
▼問い合わせ 東通村商工観光課(TEL0175-27-2111)
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■尻屋埼灯台 本州最北東端にある尻屋埼灯台は、全国に16基しかない「登れる灯台」の一つです。高さはレンガ造りの灯台では日本一の33メートル。海の向こうには北海道・恵山を望むことができ、下北半島最高峰の釜臥山と恐山山地の山並みが海と空と大地のコントラストを描きます。ぜひてっぺんまで登って360度の絶景を体験してください。問い合わせは燈光会尻屋埼支所(TEL0175-47-2889)へ。