最後の「鶴の舞橋写真コン」作品募集/鶴田

自分たちでデザインしたポスターを手に、作品応募を呼びかける実行委の一戸副委員長(右)と太田紗愛(さら)委員長

 鶴田高校の「鶴(高)の恩返しプロジェクト」実行委員会は「写そうMY橋 鶴の舞橋写真コンテスト」の作品を募集している。同校は本年度末で閉校するため、同コンテストも9回目の今年が最後。実行委メンバーは「より多くの人に応募してほしい」と話している。募集は9月30日まで。

 コンテストは2014年にスタート。生徒たちが主体となって開催し、生徒や教職員、地元写真関係者が審査を行う。写真愛好家にとって貴重な腕試しの場にもなってきた。

 町の名所「鶴の舞橋」を題材にした作品が対象で、今年もグランプリ1点、準グランプリ1点、入賞6点の計8点を選ぶ。発表は10月下旬の予定。入賞作品は、生徒たちが製作する来年のカレンダーに採用される。

 実行委副委員長の一戸絵莉那さん(3年)は「最後のコンテストなので、告知用ポスターのデザインもパソコンを使い自分たちで作った。たくさんの人に応募してもらい、きれいな鶴の舞橋をみんなに見てほしい」と話した。

 プロ・アマ問わず誰でも応募可能。所定の応募用紙で申し込む。用紙は同校のホームページ(http://www.tsuruta-h.asn.ed.jp/)、ツイッター、インスタグラムからダウンロードできる。問い合わせは同校(電話0173-22-3251)へ。

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