南部氏ゆかりの城館・城郭がある青森、岩手、秋田の北東北3県の自治体や関連団体が連携し取り組む南部「御城印」プロジェクトに、新たに野辺地城(青森県野辺地町)が加わり、このほど御城印の販売が始まった。
御城印は、城の歴史にゆかりのある家紋や題字があしらわれた和紙の札のこと。城を訪れた記念になるとして人気を集めている。
同プロジェクトは、御城印販売を通じて南部氏ゆかりの城を知ってもらい、城の保護や活用に役立てようと、自治体や関係団体が協力し2019年にスタートさせた。
同プロジェクト事務局の八戸市博物館によれば、今年5月末までの売り上げ枚数は3万4261枚だという。同プロジェクトに参加する城館・城郭は野辺地城を含め計14カ所となった。
御城印は縦16センチ、横10.8センチで、1枚300円(税込み)。それぞれ現地のみで販売される。
同時に、2枚の御城印の紙片にまたがせて印を押す「割印」の企画「なんぶのワリイン」も10月31日までの期間限定で行われている。三戸城と九戸城で「九戸一揆」など、二つの城の関係性にちなんだ11種類の割印が用意されている。対象となる御城印の販売先で押印できる。
御城印は、城の歴史にゆかりのある家紋や題字があしらわれた和紙の札のこと。城を訪れた記念になるとして人気を集めている。
同プロジェクトは、御城印販売を通じて南部氏ゆかりの城を知ってもらい、城の保護や活用に役立てようと、自治体や関係団体が協力し2019年にスタートさせた。
同プロジェクト事務局の八戸市博物館によれば、今年5月末までの売り上げ枚数は3万4261枚だという。同プロジェクトに参加する城館・城郭は野辺地城を含め計14カ所となった。
御城印は縦16センチ、横10.8センチで、1枚300円(税込み)。それぞれ現地のみで販売される。
同時に、2枚の御城印の紙片にまたがせて印を押す「割印」の企画「なんぶのワリイン」も10月31日までの期間限定で行われている。三戸城と九戸城で「九戸一揆」など、二つの城の関係性にちなんだ11種類の割印が用意されている。対象となる御城印の販売先で押印できる。