創業約90年の歴史を持つ青森県五所川原市の福士豆腐店(福士和弘社長)の店頭に13日、豆腐入りイカメンチやきんちゃくなどを24時間提供する冷凍自動販売機がお目見えした。自販機の側面には大型立佞武多(たちねぷた)の写真がデザインされている。
福祉施設の介護食の配食事業などを手がける「青い郷里(もり)」(青森市・松山留美子代表取締役社長)の打診を受けて設置。イカメンチなどのほか、青い郷里のシェフが調理した牛肉煮込みや野菜カレーなど5種類を用意した。価格はいずれも千円。電子レンジや湯煎で解凍すればすぐに食べられるという。
自販機には、福士社長の息子で立佞武多制作者の裕朗さん(40)が手がけた大型立佞武多「稽古照今(けいこしょうこん)・神武天皇、金の鵄(とび)を得る」の写真が配され、3年ぶりに開催される立佞武多祭りのPRにも一役買っている。
福士社長は「家で店の味を楽しめる。いつでも立ち寄ってほしい」と話している。
福祉施設の介護食の配食事業などを手がける「青い郷里(もり)」(青森市・松山留美子代表取締役社長)の打診を受けて設置。イカメンチなどのほか、青い郷里のシェフが調理した牛肉煮込みや野菜カレーなど5種類を用意した。価格はいずれも千円。電子レンジや湯煎で解凍すればすぐに食べられるという。
自販機には、福士社長の息子で立佞武多制作者の裕朗さん(40)が手がけた大型立佞武多「稽古照今(けいこしょうこん)・神武天皇、金の鵄(とび)を得る」の写真が配され、3年ぶりに開催される立佞武多祭りのPRにも一役買っている。
福士社長は「家で店の味を楽しめる。いつでも立ち寄ってほしい」と話している。