青森県野辺地町枇杷野の自家焙煎(ばいせん)コーヒー専門店「BIWANO52 Coffee Factory(ビワノコーヒー)」(松山美紀代店主)は今月初めから、同町の名産品・カワラケツメイ茶とブラジル産のコーヒー豆(粉)をブレンドした新商品「かわらけつめいコーヒー」の販売を始めた。カワラケツメイ茶とコーヒーそれぞれの香り、風味が生かされた優しい味わいに仕上がっている。
同店が5月中旬、外部から地場産品を使ったコーヒー製品の製造を依頼された際、北前船で上方から運ばれ、古くから地元で飲まれているカワラケツメイ茶をコーヒーとブレンドしたらおいしいのでは-と考え、研究を開始。カワラケツメイ茶に合うコーヒーを探し、双方の比率なども工夫して、今月上旬に新商品を完成した。
発売後は町民を中心に好評を得て、リピーターもいるという。「和菓子にぴったり。高齢の方でも飲みやすい味」と松山店主。焙煎士・営業担当の松山浩人さんは「ホットでもアイスでもおいしい。新しい野辺地のお土産として買ってもらえれば」とPRしている。
店内で1杯300円(税込み)で提供しているほか、持ち帰り用として100グラム650円(同)で販売。また、同店や同町観光物産PRセンター、十和田市のファーマーズマーケットかだぁ~れ、六ケ所村特産品販売所「六旬館」でドリップパックを販売している。
同店が5月中旬、外部から地場産品を使ったコーヒー製品の製造を依頼された際、北前船で上方から運ばれ、古くから地元で飲まれているカワラケツメイ茶をコーヒーとブレンドしたらおいしいのでは-と考え、研究を開始。カワラケツメイ茶に合うコーヒーを探し、双方の比率なども工夫して、今月上旬に新商品を完成した。
発売後は町民を中心に好評を得て、リピーターもいるという。「和菓子にぴったり。高齢の方でも飲みやすい味」と松山店主。焙煎士・営業担当の松山浩人さんは「ホットでもアイスでもおいしい。新しい野辺地のお土産として買ってもらえれば」とPRしている。
店内で1杯300円(税込み)で提供しているほか、持ち帰り用として100グラム650円(同)で販売。また、同店や同町観光物産PRセンター、十和田市のファーマーズマーケットかだぁ~れ、六ケ所村特産品販売所「六旬館」でドリップパックを販売している。