全国の小中学校・高校で使われている教科書を一堂に集めた展示販売会が17日、弘前市の「青森県図書教育用品」で始まった。学習指導要領の9年ぶりの改定により生まれた高校生向けの「現代の国語」「歴史総合」「公共」など目新しい科目の教科書が並んでいる。21日まで。
同社は県内で唯一、文部科学省検定済み教科書の供給・販売を担う総代理店業務を行っている。毎年この時期に、販売に回らなかった教科書が集まってくるため、返品するだけだともったいないと2017年から販売会を開いてきた。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止し、2年ぶりの開催となった。
会場に並んだ教科書は約760種類。毎年地図帳や歴史教科書などが人気という。同社の今泉規史社長は「例年60代以上の、最近のことを正しく学びたいという方が多く購入される」と話す。
開催時間は午前10時~午後5時。同社は弘前市外崎3の3の22(電話0172-27-8811)。
同社は県内で唯一、文部科学省検定済み教科書の供給・販売を担う総代理店業務を行っている。毎年この時期に、販売に回らなかった教科書が集まってくるため、返品するだけだともったいないと2017年から販売会を開いてきた。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止し、2年ぶりの開催となった。
会場に並んだ教科書は約760種類。毎年地図帳や歴史教科書などが人気という。同社の今泉規史社長は「例年60代以上の、最近のことを正しく学びたいという方が多く購入される」と話す。
開催時間は午前10時~午後5時。同社は弘前市外崎3の3の22(電話0172-27-8811)。