青森県むつ市の国道279号沿いにある「来(か)さまい大畑桜ロード」で、ソメイヨシノの見ごろが続いている。県内の桜前線もそろそろ最終盤。28日は、車を止め、名残惜しそうに花を撮影する人の姿が見られた。
むつ市出戸から同市大畑町湯坂下までの約7.8キロにわたり約1400本が並ぶ桜ロード。先週から徐々に咲き始めた。場所によっては葉が出たり、27日の強風で花が散ったりした木もあるが、まだ見応え十分だ。
大畑町観光協会(同市)の濱田栄子会長によると、咲き具合は年によって異なるが、今年は「最高」だという。5月1日ごろまで花を楽しめるとの見通しを示しつつ、「ゆっくり眺めて、幸せな気分になってほしい」と話した。
新型コロナウイルス感染拡大を受け、同協会は3年連続で「さくらまつり」開催を断念。代替企画としてフォトコンテストを行っている。市内の水源地公園と早掛沼公園では29日、「むつ桜まつり」が開幕する。
むつ市出戸から同市大畑町湯坂下までの約7.8キロにわたり約1400本が並ぶ桜ロード。先週から徐々に咲き始めた。場所によっては葉が出たり、27日の強風で花が散ったりした木もあるが、まだ見応え十分だ。
大畑町観光協会(同市)の濱田栄子会長によると、咲き具合は年によって異なるが、今年は「最高」だという。5月1日ごろまで花を楽しめるとの見通しを示しつつ、「ゆっくり眺めて、幸せな気分になってほしい」と話した。
新型コロナウイルス感染拡大を受け、同協会は3年連続で「さくらまつり」開催を断念。代替企画としてフォトコンテストを行っている。市内の水源地公園と早掛沼公園では29日、「むつ桜まつり」が開幕する。