青森市のねぶた団地「ラッセランド」で、3年ぶりに開催予定の青森ねぶた祭に向けた、大型ねぶた用の小屋掛けが行われている。4日午前は青空が広がり、作業員らが大きな骨組みのボルト締めなど組み立て作業を丁寧に進めた。
小屋掛けは先月31日に始まった。4日はクレーンや高所作業車を使い骨組みや窓枠の組み立てや、屋根となるシートを上部に載せる作業を行った。現場責任者の相川亮さん(67)は「今日は風が弱いので作業は順調。作業を始めてから参加団体が2団体増えた。祭りは1台でも多い方が元気が出る」と祭りの開催に期待していた。
昨年は新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、6月に2年連続の祭り中止が決まった。今年は現時点では開催を目指す方針で、大型ねぶた17台と特別ねぶたが出陣する予定。
ねぶた小屋は13棟が今月中、残りは5月上旬には運行団体に引き渡されるという。
小屋掛けは先月31日に始まった。4日はクレーンや高所作業車を使い骨組みや窓枠の組み立てや、屋根となるシートを上部に載せる作業を行った。現場責任者の相川亮さん(67)は「今日は風が弱いので作業は順調。作業を始めてから参加団体が2団体増えた。祭りは1台でも多い方が元気が出る」と祭りの開催に期待していた。
昨年は新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、6月に2年連続の祭り中止が決まった。今年は現時点では開催を目指す方針で、大型ねぶた17台と特別ねぶたが出陣する予定。
ねぶた小屋は13棟が今月中、残りは5月上旬には運行団体に引き渡されるという。