吉さんミュージアム新装オープン


 青森県五所川原市金木町出身の歌手・吉幾三さん愛用のギターや衣装、芸能活動の記念の品々を集めた「吉幾三コレクションミュージアム」が29日、同市大町に新装オープンした。セレモニーには吉さんも駆け付け「五所川原の観光の起爆剤になればありがたい」と、多くの観光客が訪れることを期待していた。

 数十メートル東側にあった施設を国道101号に面した銀行跡地に移転、新装した。広さは約300平方メートル。ステージを備えたホールを挟んで七つのブースで構成され、ステージ衣装や自筆の書、映像、曲作りに使用したギターなどのコーナーに約400点を展示した。

 衣装コーナーには「雪國」で紅白歌合戦に初出場した際に着用したものなどを展示。楽器コーナーには「酒よ」を作った時に使用したギターなどが並ぶ。28日には吉さんが自ら愛用品コーナーにサングラス、カメラなどを並べたという。

 セレモニーでは、吉さんや佐々木孝昌市長らがテープカット。クラウドファンディングで募った資金で制作した「立佞武多(たちねぷた)」の青森ヒバ製の歌碑を披露した。

 建材会社社長で館長を務める半田秀美さん(59)は「地域の情報を発信して経済効果を生む観光事業にしたい」と述べた。

 同館では年に1回、吉さんのシークレットライブなども計画する。開館時間は午前9時半~午後5時、入館料は大人800円、中・高校生400円、小学生以下無料。問い合わせは同館(電話0173-26-6686)へ。

オープニングセレモニーで関係者とテープカットを行った吉さん(左から4人目)

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