十和田市馬事公苑内にある馬の文化資料館「称徳館」で、これまで展示する機会がなかった収蔵資料を展示する「バックヤード展 冬の展示」が開かれている。馬を描いた絵や巻物、馬に関する文献など多様な資料50点が並ぶ。23日まで。
同館は馬具、馬に関する玩具、絵馬などのテーマごとに収蔵資料を常設している。それぞれのテーマに当てはまらないため、展示する機会の少ない資料についても知ってもらおうと、同展を企画した。
会場には馬が描かれた食器などの日用品や家畜保険証券をはじめとする書類、馬のおきゅうの据え方を解説した文献などを展示している。同館学芸員の佐藤康則さんによると、50点のうち6、7割は初めて展示する資料とみられる。
毛色が違う100頭の馬が描かれた巻物「馬毛色図譜」など、資料が傷んでいることなどから終了後は展示予定がないものもある。佐藤さんは「常設展を見たことがある人にも楽しんでもらえると思う。さまざまな資料を見てもらえたら」と話した。
同館は月曜休館。入館料は一般310円、高校・大学生105円、中学生以下は無料。3月1日からは展示を全て入れ替えて「春の展示」を行う予定。
同館は馬具、馬に関する玩具、絵馬などのテーマごとに収蔵資料を常設している。それぞれのテーマに当てはまらないため、展示する機会の少ない資料についても知ってもらおうと、同展を企画した。
会場には馬が描かれた食器などの日用品や家畜保険証券をはじめとする書類、馬のおきゅうの据え方を解説した文献などを展示している。同館学芸員の佐藤康則さんによると、50点のうち6、7割は初めて展示する資料とみられる。
毛色が違う100頭の馬が描かれた巻物「馬毛色図譜」など、資料が傷んでいることなどから終了後は展示予定がないものもある。佐藤さんは「常設展を見たことがある人にも楽しんでもらえると思う。さまざまな資料を見てもらえたら」と話した。
同館は月曜休館。入館料は一般310円、高校・大学生105円、中学生以下は無料。3月1日からは展示を全て入れ替えて「春の展示」を行う予定。