写真や大会衣装展示 八戸・ラピアで羽生結弦展

復興プログラムの演技で着用した衣装なども並んでいる「羽生結弦展」=八戸市のラピア

 フィギュアスケートの五輪金メダリスト羽生結弦選手と東日本大震災との関わりを伝えるパネル展「羽生結弦展 共に、前へ」が、青森県八戸市のショッピングセンター「ラピア」で開かれている。

 震災発生から10年となった今年、震災を風化させず防災を考えるきっかけにしたいと、日本テレビなどで構成する実行委員会が全国約10カ所を巡回して実施している。

 会場には、仙台市で被災した羽生選手が家族と身を寄せた避難所や各地の被災状況の写真、その後羽生選手が被災地の学校や仮設住宅を訪問して住民と交流している写真など、約80点のパネルと大会で着用した復興プログラムの衣装を展示。「いろんな人達の気持ち 思いがある。自分が感じた思い・聞いたことを少しでも広げていけたら」というメッセージなども記されている。同展は11月3日まで。

八戸市

青森
海自八戸、P3C飛行訓練公開 20日にサマーフェスタ
青森
地酒で一斉に乾杯 10月1日イベント/八戸
青森
八戸港でスルメイカ漁好調、ハマに活気
青森
こどもの国に乗り放題券、八戸市が試行方針
青森
県民文化祭 八戸で開幕フェス