青森県深浦町は12日、同町のJR北金ケ沢駅前に、近くにある国指定天然記念物「北金ケ沢のイチョウ」のモニュメントを設置した。JRや地元自治会の関係者ら5人が除幕し建立を祝った。
町観光課によると、モニュメント設置は、同駅舎が今年1月に89年ぶりに改築されたのを記念。大イチョウを保存・継承する意識を地域で醸成する狙いもある。県町村会の補助金118万円を活用した。除幕に先立ち、吉田満町長は、駅舎の改築を喜び「大イチョウのライトアップが11月11日に始まる。多くの観覧者でにぎわうことを期待したい」とあいさつした。
モニュメントはイチョウの葉を実際に型取り、ステンレス加工で模型化したもの。土台を含め高さ165センチで、実際の葉の15倍の大きさとなっている。北金ケ沢のイチョウの幹回りは22メートルで、イチョウとしては日本一。ライトアップは11月30日までで、例年、11月中旬から見ごろを迎える。
町観光課によると、モニュメント設置は、同駅舎が今年1月に89年ぶりに改築されたのを記念。大イチョウを保存・継承する意識を地域で醸成する狙いもある。県町村会の補助金118万円を活用した。除幕に先立ち、吉田満町長は、駅舎の改築を喜び「大イチョウのライトアップが11月11日に始まる。多くの観覧者でにぎわうことを期待したい」とあいさつした。
モニュメントはイチョウの葉を実際に型取り、ステンレス加工で模型化したもの。土台を含め高さ165センチで、実際の葉の15倍の大きさとなっている。北金ケ沢のイチョウの幹回りは22メートルで、イチョウとしては日本一。ライトアップは11月30日までで、例年、11月中旬から見ごろを迎える。