五穀豊穣(ほうじょう)などを願う津軽地方の祭り「岩木山お山参詣」は旧暦8月1日に当たる7日、最終日の「朔日山(ついたちやま)」を迎えた。新型コロナウイルス感染対策のため、一般参拝客の姿はなかったが、天候に恵まれた山頂で、関係者約10人が2年連続となる御来光を仰いだ。
岩木山神社は、コロナ感染対策のため、夜間の登拝自粛を呼び掛けており、7日は神社関係者のほか、事前に許可を受けた報道関係者のみが登山道を登った。
夜が明け始めた山頂付近は、わずかな雲はあったものの、晴れ間が広がり朝焼けが広がっていた。午前5時ごろ、東の空からはっきりと太陽が現れ、岩木山を照らした。
御来光を拝した小野耕市権禰宜(ごんねぎ)は「御来光が出てくれて安心した。登拝客がおらずさみしい思いもあるが、皆さまの思いを伝えた。多くの人に来てもらえる日が来るよう願っている」と話した。
御来光の様子はインターネットで生配信したほか、ドローンで撮影した映像を後日、動画配信サイト「ユーチューブ」内の同神社のチャンネルで見ることができる。
岩木山神社は、コロナ感染対策のため、夜間の登拝自粛を呼び掛けており、7日は神社関係者のほか、事前に許可を受けた報道関係者のみが登山道を登った。
夜が明け始めた山頂付近は、わずかな雲はあったものの、晴れ間が広がり朝焼けが広がっていた。午前5時ごろ、東の空からはっきりと太陽が現れ、岩木山を照らした。
御来光を拝した小野耕市権禰宜(ごんねぎ)は「御来光が出てくれて安心した。登拝客がおらずさみしい思いもあるが、皆さまの思いを伝えた。多くの人に来てもらえる日が来るよう願っている」と話した。
御来光の様子はインターネットで生配信したほか、ドローンで撮影した映像を後日、動画配信サイト「ユーチューブ」内の同神社のチャンネルで見ることができる。