青森市の「ねぶたの家 ワ・ラッセ」は30日、同館で展示する大型ねぶたの入れ替え作業を行った。新型コロナウイルスの影響によって中止となった青森ねぶた祭の代替事業「心に灯(とも)せ ねぶた魂」(27日開催)で、金賞を受けたねぶたなど5台が搬入された。
新たに展示するのは、金賞に輝いたあおもり市民ねぶた実行委員会の「雷公と電母」(北村麻子さん制作)、銀賞だった青森菱友会の「雪の瓦罐寺(がかんじ)」(竹浪比呂央さん制作)など。
作業は午前8時すぎに開始。同市のラッセランドに集まった運送業者や運行団体の関係者らが、「ゆっくりゆっくり」「あと50メートルだよ」などと声を掛け合いながら、同館までねぶたを1台ずつ慎重に運んだ。
展示期間は約1年間だが、31日は搬入したねぶたの補修などを行うため臨時休館する。9月1~30日も、県のコロナ緊急対策に準じて休館となる。
新たに展示するのは、金賞に輝いたあおもり市民ねぶた実行委員会の「雷公と電母」(北村麻子さん制作)、銀賞だった青森菱友会の「雪の瓦罐寺(がかんじ)」(竹浪比呂央さん制作)など。
作業は午前8時すぎに開始。同市のラッセランドに集まった運送業者や運行団体の関係者らが、「ゆっくりゆっくり」「あと50メートルだよ」などと声を掛け合いながら、同館までねぶたを1台ずつ慎重に運んだ。
展示期間は約1年間だが、31日は搬入したねぶたの補修などを行うため臨時休館する。9月1~30日も、県のコロナ緊急対策に準じて休館となる。