
青森県弘前市の弘前れんが倉庫美術館は4日から、企画展「りんご宇宙」のオフィシャルサポーターを務めるRINGOMUSUME(りんご娘)の4人が初めて制作したアート作品を展示する。3日、内覧会が行われ、メンバーのときさんと王林さんが作品に込めた思いを語った。
4人はそれぞれリンゴをテーマにアイデアを膨らませ、写真や張り子といった作品を制作。「RINGO MUSEUM」と題し、企画展最終日の29日まで、市民ギャラリー(観覧無料)で展示する。
ときさんは、自身の写真にリンゴの皮や、チョウ、花などを組み合わせたコラージュを制作した。「命や愛、平和の象徴をたくさん詰め込んだ。作品に一人一人の個性が出ているので楽しんでほしい」と話した。
王林さんは津軽塗の技法を用い、摘果作業で捨てられるリンゴとアクリル絵の具を使った「りんご塗り」を発表。「模様を出すのが難しく、職人の技を実感した。リンゴが自然と生み出してくれた模様を見てほしい」と語った。
作品制作の様子はりんご娘のユーチューブ番組で公開している。
4人はそれぞれリンゴをテーマにアイデアを膨らませ、写真や張り子といった作品を制作。「RINGO MUSEUM」と題し、企画展最終日の29日まで、市民ギャラリー(観覧無料)で展示する。
ときさんは、自身の写真にリンゴの皮や、チョウ、花などを組み合わせたコラージュを制作した。「命や愛、平和の象徴をたくさん詰め込んだ。作品に一人一人の個性が出ているので楽しんでほしい」と話した。
王林さんは津軽塗の技法を用い、摘果作業で捨てられるリンゴとアクリル絵の具を使った「りんご塗り」を発表。「模様を出すのが難しく、職人の技を実感した。リンゴが自然と生み出してくれた模様を見てほしい」と語った。
作品制作の様子はりんご娘のユーチューブ番組で公開している。