津軽海峡産ウスメバルの加工商品開発に取り組む中泊メバル料理推進協議会は2日、新たなご当地みやげとしてメバルの粉末を使ったおかきを発売する。町特産物直売所「ピュア」など青森県中泊町内9店舗で取り扱う。
商品名は「町長!メバルのおかきじゃダメですか?」(略称メバかき)。2018年に販売開始した「中泊メバルせんべい」の人気が下降傾向となったことから、幅広い年代に親しまれる、うす塩味の海鮮おかきにリニューアルした。
1日、町役場で商品発表会を開き、開発したヒロ中田さん(じゃらんリサーチセンター客員研究員)や同協議会の中畑哲也会長らが商品化の経緯を説明。メバルせんべいが硬すぎるとの声を受け、高齢者でも食べやすい柔らかい食感にこだわり、塩味を抑えてメバルの風味を感じられる一品に仕上げた。ヒロ中田さんは「子どものお菓子から、ビールのお供まで幅広く楽しんでほしい」と語った。
試食した濱舘豊光町長は「二口目、三口目からどんどんメバルの味を感じる。メバル商品の種類が増えることで多くのニーズに応えられる」と期待した。
町は年間1千箱の販売を目指す。1箱5袋入り950円(税込み)でばら売りの場合は1袋180円(税込み)。ピュアのほか、道の駅こどまりやファミリーマート中里・小泊各店などで販売する。
商品名は「町長!メバルのおかきじゃダメですか?」(略称メバかき)。2018年に販売開始した「中泊メバルせんべい」の人気が下降傾向となったことから、幅広い年代に親しまれる、うす塩味の海鮮おかきにリニューアルした。
1日、町役場で商品発表会を開き、開発したヒロ中田さん(じゃらんリサーチセンター客員研究員)や同協議会の中畑哲也会長らが商品化の経緯を説明。メバルせんべいが硬すぎるとの声を受け、高齢者でも食べやすい柔らかい食感にこだわり、塩味を抑えてメバルの風味を感じられる一品に仕上げた。ヒロ中田さんは「子どものお菓子から、ビールのお供まで幅広く楽しんでほしい」と語った。
試食した濱舘豊光町長は「二口目、三口目からどんどんメバルの味を感じる。メバル商品の種類が増えることで多くのニーズに応えられる」と期待した。
町は年間1千箱の販売を目指す。1箱5袋入り950円(税込み)でばら売りの場合は1袋180円(税込み)。ピュアのほか、道の駅こどまりやファミリーマート中里・小泊各店などで販売する。