五所川原青年会議所(JC)は19日、「奥津軽虫と火まつり」を青森県五所川原市の神明宮で行った。新型コロナウイルス感染防止のため規模を縮小して実施し、参加者が五穀豊穣(ほうじょう)や天下太平、新型コロナ収束などを祈った。
まつりは今年で49回目。虫人形に火を付ける「昇天の儀」やたいまつ行列などは中止し、神事とはやしの演奏や獅子舞の演舞のみを行った。参加者は祭り関係者に限定した。
市内の小学生らが願い事をしたためた紙や木のお札を燃やす「おたき上げ」では、同JCの佐々木篤史理事長がたいまつで点火。燃え上がる炎を見つめながら参加者たちが祈りを込めた。
実行委員会の平田浩介委員長は「地域の幸せとコロナ収束を願って開催した。来年は50回の節目。通常の開催ができれば」と語った。
まつりは今年で49回目。虫人形に火を付ける「昇天の儀」やたいまつ行列などは中止し、神事とはやしの演奏や獅子舞の演舞のみを行った。参加者は祭り関係者に限定した。
市内の小学生らが願い事をしたためた紙や木のお札を燃やす「おたき上げ」では、同JCの佐々木篤史理事長がたいまつで点火。燃え上がる炎を見つめながら参加者たちが祈りを込めた。
実行委員会の平田浩介委員長は「地域の幸せとコロナ収束を願って開催した。来年は50回の節目。通常の開催ができれば」と語った。