青森県弘前市が舞台の人気コミック「ふらいんぐうぃっち」がきっかけでつながった仲間が、魔女協会弘前支部として同市を中心に活動している。2018年5月、ツイッターでの呼び掛けがきっかけで発足。今月、新たなメンバーも加わり「作品をきっかけに、多くの人に弘前のことを知ってもらえる。街の盛り上げに協力したい」と語る。
16年にアニメ化もされた同作品は、作者の石塚千尋さんが同市在住ということもあり「津軽のなにげない風景や津軽人の生態が緻密に描かれ、まるでガイドマップや教科書のような作品」と同支部メンバー。市まちなか情報センター前交差点や、下湯口のバス停といった場所、自然などのリアルな描写も多くの人を引きつけている。
ツイッターで呼び掛けた、たやなおきさんは東京都内で営業の仕事をしていたが、今年3月末、弘前市に移住。「仕事に追われる日々で時間が過ぎるのが早かった」と話すが、今はリンゴの農作業を手伝いながら「太陽の光を浴びてする仕事は気持ちがいい。時間がゆったり流れている感覚があり、充実した生活を過ごせている」と言う。新しくメンバーに加わった弘前大学大学院1年の佐々木宏典さん(22)=盛岡市出身=も作品を通じ「弘前の良さを再発見した」と言う。
黒石市の田澤一輝さん(33)、弘前市のねぷた絵師三浦岳仙さん(26)が制作した小型ねぷたは約1年間、ふらいんぐうぃっちコーナーがある市まちなか情報センターに展示しており、見に訪れる作品ファンも多い。新型コロナウイルス感染拡大で現段階では人を集めるイベントは難しいが「地元の人にも共感してもらえる作品。協力してくれる人をさがしつつ、地域を盛り上げていきたい」と話す。同支部への連絡はツイッター(@majokyokai)へ。
16年にアニメ化もされた同作品は、作者の石塚千尋さんが同市在住ということもあり「津軽のなにげない風景や津軽人の生態が緻密に描かれ、まるでガイドマップや教科書のような作品」と同支部メンバー。市まちなか情報センター前交差点や、下湯口のバス停といった場所、自然などのリアルな描写も多くの人を引きつけている。
ツイッターで呼び掛けた、たやなおきさんは東京都内で営業の仕事をしていたが、今年3月末、弘前市に移住。「仕事に追われる日々で時間が過ぎるのが早かった」と話すが、今はリンゴの農作業を手伝いながら「太陽の光を浴びてする仕事は気持ちがいい。時間がゆったり流れている感覚があり、充実した生活を過ごせている」と言う。新しくメンバーに加わった弘前大学大学院1年の佐々木宏典さん(22)=盛岡市出身=も作品を通じ「弘前の良さを再発見した」と言う。
黒石市の田澤一輝さん(33)、弘前市のねぷた絵師三浦岳仙さん(26)が制作した小型ねぷたは約1年間、ふらいんぐうぃっちコーナーがある市まちなか情報センターに展示しており、見に訪れる作品ファンも多い。新型コロナウイルス感染拡大で現段階では人を集めるイベントは難しいが「地元の人にも共感してもらえる作品。協力してくれる人をさがしつつ、地域を盛り上げていきたい」と話す。同支部への連絡はツイッター(@majokyokai)へ。