国内有数の栽培面積を誇る青森県横浜町の菜の花が咲き始め、町観光協会が30日、開花を宣言した。同協会によると、今年は雪解けが早く、開花も1週間ほど早いという。満開は5月4日ごろから10日間ほど続く見込み。今年は新型コロナウイルス感染防止のため、恒例の菜の花フェスティバルは中止となるが、往復で約400メートルを歩く「なのはな小路(こみち)」を設けている。
同町大豆田(まめだ)地区にある自然苑(じねんえん)近くの同小路前で行われた開花セレモニーでは、町観光協会の杉山徹会長が「畑の中に入れる場所はここだけ。ぜひ花を楽しんでほしい」、石橋勝大町長が「あらゆるイベントが中止となる中、黄色い幸福の色でコロナの収束を願いたい」とあいさつ。関係者4人が開花宣言日を示す看板前で開花を宣言し、同小路の歩き初めをした。
同協会によると、町内の菜の花は30日現在で五分咲き。栽培面積は94ヘクタールで、本州では一番広いという。
同町大豆田(まめだ)地区にある自然苑(じねんえん)近くの同小路前で行われた開花セレモニーでは、町観光協会の杉山徹会長が「畑の中に入れる場所はここだけ。ぜひ花を楽しんでほしい」、石橋勝大町長が「あらゆるイベントが中止となる中、黄色い幸福の色でコロナの収束を願いたい」とあいさつ。関係者4人が開花宣言日を示す看板前で開花を宣言し、同小路の歩き初めをした。
同協会によると、町内の菜の花は30日現在で五分咲き。栽培面積は94ヘクタールで、本州では一番広いという。