国内有数の栽培面積を誇る青森県横浜町のシンボル・菜の花が咲き始め、町観光協会が26日、開花を宣言した。協会によると、宣言は過去30年で最も早く開花した昨年より4日遅いものの、例年より5日ほど早い。大型連休後半の5月4、5日ごろから見ごろとなり、中旬まで楽しめる見込み。
町などは近年の早咲きに対応するため「菜の花フェスティバル」を例年より1週間早い5月11、12日に開く。同町大豆田(まめだ)地区の自然体験ランド「自然苑(じねんえん)」近くに開設した「菜の花大迷路」は19日まで開放する。
大迷路の入り口前で行われた開花セレモニーでは、協会の杉山徹会長と石橋勝大町長が「待ちに待った菜の花の時期が来た。フェスティバル本番には、満開の黄色の菜の花で皆さんを迎えられると思う」などとあいさつ。杉山会長が開花を宣言し、関係者が大迷路の歩き初めをした。
下北観光の途中に立ち寄った宮城県多賀城市の会社員田沢真澄さん(46)と妻恵美さん(43)は「この時期に来たのは初めて。かれんでかわいい。これからもっと咲いたら、すごく楽しめそう」と話していた。協会によると、町内の菜の花畑は26日現在で三分咲き。今年の栽培面積は約98ヘクタールで昨年より12ヘクタール多い。
町などは近年の早咲きに対応するため「菜の花フェスティバル」を例年より1週間早い5月11、12日に開く。同町大豆田(まめだ)地区の自然体験ランド「自然苑(じねんえん)」近くに開設した「菜の花大迷路」は19日まで開放する。
大迷路の入り口前で行われた開花セレモニーでは、協会の杉山徹会長と石橋勝大町長が「待ちに待った菜の花の時期が来た。フェスティバル本番には、満開の黄色の菜の花で皆さんを迎えられると思う」などとあいさつ。杉山会長が開花を宣言し、関係者が大迷路の歩き初めをした。
下北観光の途中に立ち寄った宮城県多賀城市の会社員田沢真澄さん(46)と妻恵美さん(43)は「この時期に来たのは初めて。かれんでかわいい。これからもっと咲いたら、すごく楽しめそう」と話していた。協会によると、町内の菜の花畑は26日現在で三分咲き。今年の栽培面積は約98ヘクタールで昨年より12ヘクタール多い。