青森県弘前市の岩木山麓にあるオオヤマザクラ約6500本の「世界一の桜並木」が見ごろを迎えている。25日はドライブ客やバイクのライダーらが、ピンクの濃淡を楽しんでいた。
県道弘前岳鯵ケ沢線沿いを中心に、標高約200~450メートルの間に植えられている。総延長は約20キロ。標高によって開花状況が異なるため、長い間花を楽しめる。
岩木山観光協会によると、標高が低い岩木山総合公園裏は五分散りとなったが、地蔵茶屋付近は見ごろだという。津軽岩木スカイライン向かいは咲き始めで、27日ごろに見ごろとなる見通し。今年は気温が高く推移したため、平年より1週間ほど開花は早いが、4月いっぱいは楽しめるという。また、約千本のソメイヨシノが並ぶ桜林公園は見ごろを迎えた。
レンタカーで神奈川県から訪れた吉井千里さん(64)は「こんなに長い並木は初めて。濃いピンクがきれい」と話した。
県道弘前岳鯵ケ沢線沿いを中心に、標高約200~450メートルの間に植えられている。総延長は約20キロ。標高によって開花状況が異なるため、長い間花を楽しめる。
岩木山観光協会によると、標高が低い岩木山総合公園裏は五分散りとなったが、地蔵茶屋付近は見ごろだという。津軽岩木スカイライン向かいは咲き始めで、27日ごろに見ごろとなる見通し。今年は気温が高く推移したため、平年より1週間ほど開花は早いが、4月いっぱいは楽しめるという。また、約千本のソメイヨシノが並ぶ桜林公園は見ごろを迎えた。
レンタカーで神奈川県から訪れた吉井千里さん(64)は「こんなに長い並木は初めて。濃いピンクがきれい」と話した。