秋田県由利本荘市西目町沼田の通称・ハーブ通りは1・3キロに渡り、約270本のソメイヨシノが立ち並ぶ。見頃を迎えた7日、観光農園ハーブワールドAKITA周辺を通ると、見事な桜のトンネルが完成していた。ゆっくり走る車や、遊歩道で写真を撮りながら散策を楽しむ人たちの姿が見られた。
家族4人で訪れた横手市の高橋敦子さん(61)は「見応えがあって素晴らしい。冬が大雪で大変だった分、今年は春を長く楽しみたい」と話した。
市観光協会西目支部によると、例年より1週間ほど早く見頃を迎えたという。担当者は「14日から始まる『桜・菜の花まつり』に向け、ぼんぼりを9日に設置する予定だったけど、祭りの雰囲気作りより見頃が先に来てしまった」と苦笑いしていた。
家族4人で訪れた横手市の高橋敦子さん(61)は「見応えがあって素晴らしい。冬が大雪で大変だった分、今年は春を長く楽しみたい」と話した。
市観光協会西目支部によると、例年より1週間ほど早く見頃を迎えたという。担当者は「14日から始まる『桜・菜の花まつり』に向け、ぼんぼりを9日に設置する予定だったけど、祭りの雰囲気作りより見頃が先に来てしまった」と苦笑いしていた。