晴天の下、八甲田・十和田ゴールドライン開通

開通したゴールドラインで、雪の回廊を楽しみながら通行する一般車両=1日午前9時40分、睡蓮沼付近

 冬季閉鎖していた「八甲田・十和田ゴールドライン」(国道103号)が1日、全面開通した。名物の「雪の回廊」の開通を待ちわびた一般車両が次々と行き交い、ドライバーらは八甲田に訪れた春の息吹を感じていた。

 開通したのは、青森市酸ケ湯-十和田市谷地間の約8キロ。午前9時、両端のゲートが開けられると、各地から訪れた行楽客らの車が一斉に走り始め、雪解けが進み高さが最大約7メートルになった雪の壁の迫力や青空が広がる八甲田の風景を満喫した。

 転勤で昨年秋から青森市で暮らす菊谷誠さん(58)、直美さん(56)夫妻は「春になったら来ようと楽しみにしていた。九州出身なので、初めてこんな風景が見られてうれしい」と話した。

 同区間は、21日午前9時まで夜間(午後6時~翌午前9時)は通行止め。青森駅と十和田湖を結ぶJRバス東北の「みずうみ号」は13日に運行開始の予定。

 1日の県内は高気圧に覆われ、ほとんどの観測地点で4月中旬から下旬ごろの陽気に包まれた。

 青森地方気象台によると、各地の最高気温は青森15.6度、八戸15.5度、弘前16.6度などで、平年を3~7度上回った。

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