
青森市の三内丸山遺跡センターで開催中の「金魚美抄(びしょう)2020 金魚を描くアーティストたち」(東奥日報社などによるTTHAグループ主催)で12日、同展に出品する作家でグラフィックデザイナーの晴智(はるち)ありささん(27)=群馬県在住=が、ライブペインティングを行った。筆や指を使い描き上げた作品には、尾びれが鮮やかな金魚のほかリンゴなども描かれ、青森県らしさが感じられる。
「青森の土地のものを描く」をテーマに制作した晴智さん。街路に植えられている姫リンゴの木や、ねぶたの明かりから受けたインスピレーションを、高さ約90センチ、横約70センチのキャンバスに表現。金魚の隣には青森市の花「ハマナス」を描いた。
晴智さんは「明るくキラキラした作品に仕上がった。大変な世の中だが、絵を見て明るい気持ちになってもらえたらうれしい」と話した。ライブペインティングの作品は同展で展示される。
金魚をモチーフに全国各地の19人のアーティストが制作した作品約200点が展示される同展は、来年1月11日まで。12月28日から1月1日は休館。開館は午前9時から午後5時(入場は午後4時半まで)。
観覧料は、一般・大学生千円、小学~高校生600円。
「青森の土地のものを描く」をテーマに制作した晴智さん。街路に植えられている姫リンゴの木や、ねぶたの明かりから受けたインスピレーションを、高さ約90センチ、横約70センチのキャンバスに表現。金魚の隣には青森市の花「ハマナス」を描いた。
晴智さんは「明るくキラキラした作品に仕上がった。大変な世の中だが、絵を見て明るい気持ちになってもらえたらうれしい」と話した。ライブペインティングの作品は同展で展示される。
金魚をモチーフに全国各地の19人のアーティストが制作した作品約200点が展示される同展は、来年1月11日まで。12月28日から1月1日は休館。開館は午前9時から午後5時(入場は午後4時半まで)。
観覧料は、一般・大学生千円、小学~高校生600円。
