幅11メートルステンドグラス青森空港設置へ

森本さんが切り絵で制作した「青の森へ」原画

 日本交通文化協会(東京)と青森空港ビル(青森市)は25日、2021年2月に青森空港旅客ターミナルビル1階チケットロビーに大型ステンドグラス「青の森へ」を設置すると発表した。青森県三沢市出身のアートディレクター森本千絵さんが原画・監修を担当。青森ねぶた祭のねぶたやハネト、太陽のように赤いりんご、十和田湖や奥入瀬、白神山地といった青森県の風景が描かれている。

 設置するステンドグラスは縦2.4メートル、横11.4メートル。パブリックアートの普及や、地元に縁のある作家の作品による地域活性化や観光振興を目的に、同協会が全国各地の空港や駅、公共施設にアート作品を設置する事業の一環。今回は同協会がオファーし、空港ビルが応じた。

 森本さんが特別制作した切り絵を基に、静岡県熱海市の「クレアーレ熱海ゆがわら工房」のステンドグラス職人6人が制作している。日本宝くじ協会の助成を受ける。

 協会は「青森空港は、青森ねぶた祭や、県立美術館、十和田市現代美術館へのアート鑑賞、白神山地の自然などを目的に、国内外から訪れる多くの観光客や県民にとって重要な玄関口」とコメント。設置後、同空港で除幕式を行う予定。

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