日本一の大イチョウで知られる青森県深浦町北金ケ沢の国指定天然記念物「北金ケ沢のイチョウ」が見ごろを迎えている。24日は時折青空が広がる穏やかな天候となり、見物客らがスマートフォンで写真に収めるなどしてじっくり見入った。
町観光課によると、強風がなければ今週いっぱいがピーク。地面には落ち葉が広がり、家族連れらが黄金色のじゅうたんを踏みしめながら初冬の自然美を堪能していた。弘前市の男性(23)は「想像以上に大きく、インパクトがあって圧倒された。木の生命力を感じる」と感慨深げだった。
北金ケ沢のイチョウの幹回りは22メートルと、イチョウの中で全国トップ。29日までの午後4時半から午後8時半までライトアップされる予定だが、町担当者は「日中の大イチョウもぜひ見てほしい」と来場を呼び掛けている。
町観光課によると、強風がなければ今週いっぱいがピーク。地面には落ち葉が広がり、家族連れらが黄金色のじゅうたんを踏みしめながら初冬の自然美を堪能していた。弘前市の男性(23)は「想像以上に大きく、インパクトがあって圧倒された。木の生命力を感じる」と感慨深げだった。
北金ケ沢のイチョウの幹回りは22メートルと、イチョウの中で全国トップ。29日までの午後4時半から午後8時半までライトアップされる予定だが、町担当者は「日中の大イチョウもぜひ見てほしい」と来場を呼び掛けている。