青森県平内町の浅所海岸で27日、ハクチョウの飛来が確認された。同日午前、28羽の飛来を日本野鳥の会県支部顧問の針生倖吉さん(青森市)が見つけた。
針生さんは夏泊半島一帯で小湊鳥獣保護区管理員として定期的に個体数などの確認を続けている。
針生さんがこの日確認した28羽のうち、10羽はまだ羽が灰色の幼鳥という。
飛来したハクチョウは着水してゆっくりと羽を休め、親子で浅瀬を泳ぎ回ったり、時折伸びをするように羽を広げる姿が見られた。
釣りざおを手にした中学1年の男子生徒は「今年も来たかという感じ。冬が近いのを感じる」と話した。
この日午後3時すぎには雨上がりの空に虹がかかり、ハクチョウと鮮やかなコントラストを見せていた。
針生さんは夏泊半島一帯で小湊鳥獣保護区管理員として定期的に個体数などの確認を続けている。
針生さんがこの日確認した28羽のうち、10羽はまだ羽が灰色の幼鳥という。
飛来したハクチョウは着水してゆっくりと羽を休め、親子で浅瀬を泳ぎ回ったり、時折伸びをするように羽を広げる姿が見られた。
釣りざおを手にした中学1年の男子生徒は「今年も来たかという感じ。冬が近いのを感じる」と話した。
この日午後3時すぎには雨上がりの空に虹がかかり、ハクチョウと鮮やかなコントラストを見せていた。