秋が深まる八甲田で、木々が黄や赤などに色づき始め、道行くドライバーらの目を楽しませている。
5日は日中、時折冷たい風が吹き付けた。国道103号の傘松峠(標高1040メートル)近くにある睡蓮沼周辺では、雲の合間から差し込む日を受けて色づく木々の葉が、鮮やかさを増した。標高約900メートルの酸ケ湯温泉や、付近の地獄沼も徐々に色づき始めている。
訪れた観光客らは「あそこも色づいている。きれいだね」と言いながら、スマートフォンなどで撮影を楽しんでいた。
酸ケ湯温泉によると、色づきはここ数日で進み現在1割程度。今年の見ごろは例年並みの10~15日ごろを見込んでいる。
5日は日中、時折冷たい風が吹き付けた。国道103号の傘松峠(標高1040メートル)近くにある睡蓮沼周辺では、雲の合間から差し込む日を受けて色づく木々の葉が、鮮やかさを増した。標高約900メートルの酸ケ湯温泉や、付近の地獄沼も徐々に色づき始めている。
訪れた観光客らは「あそこも色づいている。きれいだね」と言いながら、スマートフォンなどで撮影を楽しんでいた。
酸ケ湯温泉によると、色づきはここ数日で進み現在1割程度。今年の見ごろは例年並みの10~15日ごろを見込んでいる。