青森県平川市在住のアーティスト・GOMAさん(33)がペン画を描いた棺おけ「GOMA棺」が、青森市新町のギャラリーNOVITAで開催中の「再生の扉 開けGOMA!」(リンクモア主催)で展示されている。「輪廻(りんね)転生」をテーマに太陽や月、植物などが描かれ、来場者はアートなひつぎに目を奪われていた。展示は7日まで。
GOMAさんの世界観に関心を持った同市の葬祭業リンクモアが、アートなひつぎの制作を依頼。素材は紙と段ボールでできている。一面をペンキで白く塗った後にペン画を描き進め、4日間で完成した。
GOMAさんは「ひつぎのアート制作や、宗教と真剣に向き合った作品は今回が初めて」と話す。
ふたの裏面に赤いアクリル絵の具で「輪廻転生」と書いたことについて「亡くなった方が最後にその言葉と向き合うことで、精神が転生するということを表現した」とこだわりを語った。
入場無料。会場では午後1時半から30分間、サイン会が行われ、心臓を描いた「My heart」なども展示されている。
GOMAさんの世界観に関心を持った同市の葬祭業リンクモアが、アートなひつぎの制作を依頼。素材は紙と段ボールでできている。一面をペンキで白く塗った後にペン画を描き進め、4日間で完成した。
GOMAさんは「ひつぎのアート制作や、宗教と真剣に向き合った作品は今回が初めて」と話す。
ふたの裏面に赤いアクリル絵の具で「輪廻転生」と書いたことについて「亡くなった方が最後にその言葉と向き合うことで、精神が転生するということを表現した」とこだわりを語った。
入場無料。会場では午後1時半から30分間、サイン会が行われ、心臓を描いた「My heart」なども展示されている。