
青森県七戸町の和洋菓子店「お菓子のみやきん」(宮沢一史社長)の銘菓「駒饅頭(こままんじゅう)」の誕生日が、一般社団法人日本記念日協会(加瀬清志代表理事)が認定する記念日に登録され27日、町観光交流センターで授与式が行われた。同協会は全国で記念日2千件以上を認定しており、青森県での認定は駒饅頭誕生日が5件目。
みやきんは1861(文久元)年創業。誕生日は駒饅頭が1908年(明治41)年、皇太子時代の大正天皇が来県した際に献上され、命名された日にちなむ。
授与式は、大正天皇が当時移動で使用された高等官馬車が展示されている町観光交流センターで行い、加瀬代表理事が宮沢社長に登録証を授与。関係者がくす玉を割り、登録を祝った。
宮沢社長は「馬車の横で誕生日を迎えられたことがうれしい。100年以上続く駒饅頭を通して町の発展に少しでも貢献していきたい」とあいさつ。加瀬代表理事、小又勉七戸町長、県商工会連合会の米内山正義会長が祝辞を述べた。
登録を記念し、みやきんは毎月27日に店舗でのイベントのほか、毎年9月27日に町観光交流センターでの催しを計画している。
みやきんは1861(文久元)年創業。誕生日は駒饅頭が1908年(明治41)年、皇太子時代の大正天皇が来県した際に献上され、命名された日にちなむ。
授与式は、大正天皇が当時移動で使用された高等官馬車が展示されている町観光交流センターで行い、加瀬代表理事が宮沢社長に登録証を授与。関係者がくす玉を割り、登録を祝った。
宮沢社長は「馬車の横で誕生日を迎えられたことがうれしい。100年以上続く駒饅頭を通して町の発展に少しでも貢献していきたい」とあいさつ。加瀬代表理事、小又勉七戸町長、県商工会連合会の米内山正義会長が祝辞を述べた。
登録を記念し、みやきんは毎月27日に店舗でのイベントのほか、毎年9月27日に町観光交流センターでの催しを計画している。