
青森市三内地区の新たな名産品として売り出し中のブラックベリーを収穫できる観光農園「三内縄文ベリーランド」が20日、オープンした。初日から次々と客が訪れ、「おいしい」などと言いながら頬張っていた。
ブラックベリーはキイチゴの仲間で、アントシアニンやビタミンC、ビタミンEを豊富に含む。同地区では約6千平方メートルで栽培。2018年から生産者による収穫に加え、畑を観光農園としても開放している。生産者団体「三内縄文ベリーランド協議会」によると、今年は低温が続き、平年より生育が1週間ほど遅れているが、甘い品種を増やし、味はいいという。
初日、畑には家族連れらが次々と訪れ、黒く熟した実を摘み取っては、口に運んでいた。友人同士3人で訪れた市内の甲田光男さん(70)は「昨年初めて来て、いいなと思って今年も来た。おなかいっぱいに食べたし、持ち帰ってジャムにしてヨーグルトに入れてもおいしい」と笑顔で話した。
同協議会によると、4~5トンの収穫を見込み、生果で販売するほか、アイスやジャムなどに加工される。
観光農園の開園期間は9月10日まで午前9時~午後5時。時間無制限の食べ放題で、入園料(大人1200円、小学生以下700円)。問い合わせは同協議会事務局の会社「天の川」の樋口和美さん(電話090-7934-8329)へ。
ブラックベリーはキイチゴの仲間で、アントシアニンやビタミンC、ビタミンEを豊富に含む。同地区では約6千平方メートルで栽培。2018年から生産者による収穫に加え、畑を観光農園としても開放している。生産者団体「三内縄文ベリーランド協議会」によると、今年は低温が続き、平年より生育が1週間ほど遅れているが、甘い品種を増やし、味はいいという。
初日、畑には家族連れらが次々と訪れ、黒く熟した実を摘み取っては、口に運んでいた。友人同士3人で訪れた市内の甲田光男さん(70)は「昨年初めて来て、いいなと思って今年も来た。おなかいっぱいに食べたし、持ち帰ってジャムにしてヨーグルトに入れてもおいしい」と笑顔で話した。
同協議会によると、4~5トンの収穫を見込み、生果で販売するほか、アイスやジャムなどに加工される。
観光農園の開園期間は9月10日まで午前9時~午後5時。時間無制限の食べ放題で、入園料(大人1200円、小学生以下700円)。問い合わせは同協議会事務局の会社「天の川」の樋口和美さん(電話090-7934-8329)へ。