青森県中泊町の中里高校(白濱卯校長)の生徒が、インド原産唐辛子「ジョロキア」を使って考案した激辛料理の「マーボーラーメン」が18日から、町内の飲食店で提供される。同町の駅ナカにぎわい空間で16日、レシピの贈呈式が行われた。生徒たちは「辛いもの好きの人はぜひ食べてほしい」とPRしている。
提供店は「駅ナカちゃんこ食堂」、「くつろぎダイニング哲。」、道の駅こどまりポントマリ内の「レストラン竜泊」の3店舗。
マーボーラーメンは、ジョロキアのエキスでひき肉を炒めたマーボー豆腐をベースにしている。辛さを調整できるトッピング「ジョロキアラー油」の製造法も生徒たちが考案した。
ジョロキアは、町内の合同会社「ツリーワーク」がクマの忌避剤を製造するために栽培している。町内産ジョロキアを地域の活性化に役立てられないかと、昨年から中里高SBP(ソーシャル・ビジネス・プロジェクト)同好会の生徒たちがメニュー作りに取り組んできた。
贈呈式では、濱舘豊光町長とツリーワークの佐々木嘉幸代表を立会人に、同好会副部長の佐々木そらさん(3年)から3店舗の代表にレシピと認定証が手渡された。佐々木さんは「辛いものとラーメンはよく合うと思う」と売れ行きに期待をかけていた。
18日から駅ナカちゃんこ食堂で、1杯700円(税込み)で販売する。他の2店も順次取り扱う。
提供店は「駅ナカちゃんこ食堂」、「くつろぎダイニング哲。」、道の駅こどまりポントマリ内の「レストラン竜泊」の3店舗。
マーボーラーメンは、ジョロキアのエキスでひき肉を炒めたマーボー豆腐をベースにしている。辛さを調整できるトッピング「ジョロキアラー油」の製造法も生徒たちが考案した。
ジョロキアは、町内の合同会社「ツリーワーク」がクマの忌避剤を製造するために栽培している。町内産ジョロキアを地域の活性化に役立てられないかと、昨年から中里高SBP(ソーシャル・ビジネス・プロジェクト)同好会の生徒たちがメニュー作りに取り組んできた。
贈呈式では、濱舘豊光町長とツリーワークの佐々木嘉幸代表を立会人に、同好会副部長の佐々木そらさん(3年)から3店舗の代表にレシピと認定証が手渡された。佐々木さんは「辛いものとラーメンはよく合うと思う」と売れ行きに期待をかけていた。
18日から駅ナカちゃんこ食堂で、1杯700円(税込み)で販売する。他の2店も順次取り扱う。