青森県黒石市の津軽こけし館は、ユニークなこけしを月替わりで販売する「月替わりこけしコレクション(月コレ)」の決算展を開いている。2019年7月~20年6月に登場した12種類の作品を、同館でのみ数量限定で復刻販売している。8月23日まで。
月コレは、近年インターネットを利用したこけし購入者が増えたことにより、同館の人気作品が品薄となったことを受け、来館者でなければ買えない作品を提供したい-と18年7月にスタート。ネット販売や予約は受け付けておらず、19年から20年の2シーズン目は、津軽系こけし工人6人が制作に当たった。
月コレのこけしは、季節に合わせたかわいらしいデザインが特徴。会場にはお月見やサンタクロースをモチーフにした作品や、疫病を払うとされる妖怪「アマビエ」を組み合わせた作品などが並んでいる。同館の山田拓郎部長は「買い逃した方や企画を知らなかった方には、この機会にぜひ(こけし館に)お越しいただきたい」と話した。
7月からは3シーズン目が始まり、第1弾作品の木地玩具「夏の夜の七夕ランデブー」(石川美祈子工人作)も販売中。「夏の大三角」をイメージしたやじろべえとなっており、織り姫とひこ星が白鳥に乗ってデートを楽しむ様子を表現している。
月コレの問い合わせは同館(電話0172-54-8181)へ。
月コレは、近年インターネットを利用したこけし購入者が増えたことにより、同館の人気作品が品薄となったことを受け、来館者でなければ買えない作品を提供したい-と18年7月にスタート。ネット販売や予約は受け付けておらず、19年から20年の2シーズン目は、津軽系こけし工人6人が制作に当たった。
月コレのこけしは、季節に合わせたかわいらしいデザインが特徴。会場にはお月見やサンタクロースをモチーフにした作品や、疫病を払うとされる妖怪「アマビエ」を組み合わせた作品などが並んでいる。同館の山田拓郎部長は「買い逃した方や企画を知らなかった方には、この機会にぜひ(こけし館に)お越しいただきたい」と話した。
7月からは3シーズン目が始まり、第1弾作品の木地玩具「夏の夜の七夕ランデブー」(石川美祈子工人作)も販売中。「夏の大三角」をイメージしたやじろべえとなっており、織り姫とひこ星が白鳥に乗ってデートを楽しむ様子を表現している。
月コレの問い合わせは同館(電話0172-54-8181)へ。