おかえり!リゾートしらかみ-。JR東日本は3日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2カ月半余り運休していた五能線の観光列車「リゾートしらかみ」の運転を再開した。青森県五所川原市の五所川原駅ではJR、観光関係者らが“再開1番列車”の横断幕を掲げるなどして出迎えた。
この日は秋田駅発の列車が午後0時8分、五所川原駅に到着。待ち構えたJRや市、観光協会、立佞武多(たちねぷた)の館などの職員約20人が笑顔で手を振り、「ようこそ五能線へ」と書かれた横断幕やのぼり旗を掲げた。市のマスコットキャラクター「ごしょりん」も登場し歓迎ムードを高めた。
立佞武多の館スタッフの新岡潤紀さん(33)は「観光列車の復活は活気を与えてくれる。たくさんの人に来てもらいたい」と期待を込めた。JR五所川原駅の佐藤均駅長は「安心して乗っていただけるように感染防止策を徹底している。徐々に人出が戻ってくれば」と話した。
リゾートしらかみは、4月10日から運転を取りやめていた。しばらくは運転本数を減らして運行し、7月23日から通常運行に戻る見込み。津軽三味線の生演奏や津軽弁の語り部などの車内イベントは8月から順次再開を目指す。
この日は秋田駅発の列車が午後0時8分、五所川原駅に到着。待ち構えたJRや市、観光協会、立佞武多(たちねぷた)の館などの職員約20人が笑顔で手を振り、「ようこそ五能線へ」と書かれた横断幕やのぼり旗を掲げた。市のマスコットキャラクター「ごしょりん」も登場し歓迎ムードを高めた。
立佞武多の館スタッフの新岡潤紀さん(33)は「観光列車の復活は活気を与えてくれる。たくさんの人に来てもらいたい」と期待を込めた。JR五所川原駅の佐藤均駅長は「安心して乗っていただけるように感染防止策を徹底している。徐々に人出が戻ってくれば」と話した。
リゾートしらかみは、4月10日から運転を取りやめていた。しばらくは運転本数を減らして運行し、7月23日から通常運行に戻る見込み。津軽三味線の生演奏や津軽弁の語り部などの車内イベントは8月から順次再開を目指す。